副業Webライターを始めた手順|初案件を受注するまでにやったこと

Webライター

私は、会社員として働きながら、副業でWebライターの仕事を始めました。

それまでWebライターとして仕事をした経験はなく、最初は「どこで案件を探せばいいの?」「実績がないのに応募していいの?」「応募文には何を書けばいいの?」という状態でした。

私が副業を始めた理由は、サラリーマンとして出世することにあまり興味がなく、本業とは別の収入源を作りたいと思ったからです。本業を辞めたいわけではなく、今も会社員を続けながら副業にも取り組んでいます。

この記事では、未経験だった私が副業Webライターを始め、最初の案件を受注するまでに実際にやったことを順番に紹介します。

副業でWebライターを始めようと思ったきっかけ

私がWebライターを始めた一番の理由は、本業以外にも収入源を持ちたいと思ったことです。

会社員として働くこと自体が嫌だったわけではありません。現在も本業を辞めようとは考えておらず、今後も本業と副業の両方を続けていきたいと思っています。

一方で、会社員として昇進していくことにはあまり興味がありませんでした。それなら、本業とは別に自分で収入を作る方法を試してみようと考えました。

副業を探す中で興味を持ったのがWebライターです。在宅で取り組めて、仕事を始めるために特別な資格や高額な機材を用意する必要もなさそうだったため、まずはやってみることにしました。

会社員を続けながら、自分にもできる仕事なのかを試すところからのスタートでした。

Webライターを始める前に準備したこと

Webライターを始めると決めたあとは、まず案件へ応募できる状態を整えました。

仕事用のプロフィールを作る

案件へ応募するため、プロフィールには自己紹介やこれまでの仕事、本業での経験、対応できる時間などを書きました。

Webライターとしての実績がなくても、最初は、自分がすでに持っている経験の中から仕事に使えそうなものを整理するだけでも応募材料になります。

CrowdWorksに登録して案件へ応募できる環境を整える

案件探しにはCrowdWorksを利用しました。

今はパソコンを使用していますが、Webライターを始めた当初はiPadで作業していました。最初からライター業務に必要なツールをすべて覚えていたわけでもありません。

Googleドキュメントなど、案件で指定されたツールも必要になったタイミングで使い方を確認しました。「必要になったら調べる」という進め方だったため、準備に時間をかけるより、案件へ応募できる状態を作ることを優先しました。

初心者の私が応募する案件を探した方法

CrowdWorksでは、最初は文字単価0.5円以上を目安に案件を探していました。

よく「初心者歓迎」「未経験OK」の案件から始める方法も紹介されていますが、私はそれだけを基準にはしていませんでした。案件を見ていると、個人的に少し怪しいと感じる募集もあったからです。

一方で、当時の私は「このジャンルなら経験があるから書ける」と自信を持って言えるテーマも特にありませんでした。

そのため、ジャンルを細かく絞るより、とにかく募集内容を読んで応募してみる方針にしました。

明確に応募しなかったのは、資格や実務経験などの必須条件を満たしていない案件です。また、仕事内容や報酬の条件が不自然だったり、個人的に怪しいと感じたりする募集も避けました。

未経験だからといって、何でも応募すればよいわけではありません。一方で「自分に書けるジャンルが見つかってから応募しよう」と待っていたら、私はなかなか最初の一歩を踏み出せなかったと思います。

実際に案件へ応募する

案件を探し始めてからは、1日最低5件を目安に応募していました。

応募文は完全に同じ文章を使い回すのではなく、募集内容を確認しながら、その案件で伝えたほうがよさそうな内容を調整していました。

最初の頃は応募すること自体に強い不安はありませんでした。

むしろ、1件応募したあとに「返事が来るかな」と待っている余裕もあまりありません。次の案件を探して、また応募することのほうに意識が向いていました。

未経験の状態では、応募しても採用されないことがあります。そのため、1件ごとの結果を待ってから次へ進むのではなく、条件が合いそうな案件を見つけたら応募する形で進めました。

私の場合は、慎重に1社ずつ選考を受けるというより、まず応募数を確保して、その中で仕事につながる案件を探すスタイルでした。

テストライティングに取り組む

応募した案件の中には、本採用の前にテストライティングがあるものもありました。

最初に受注した案件でもテストがあり、本番と同じような内容の記事を作成した記憶があります。

テストでは、クライアントから渡された指示やレギュレーションを確認し、指定されたテーマに沿って記事を書きました。

合格の連絡をもらったときは、シンプルにうれしかったです。

ただし、喜んでいる時間はあまりありませんでした。合格後はすぐに本番の記事執筆が始まり、納期もかなりタイトだったからです。

Webライターを始める前は、「採用されること」が大きな目標に見えます。しかし実際には、採用された瞬間から納品に向けた仕事が始まります。

初めての案件を受注する

最初に受注したのは、1記事あたり1,500〜2,000文字程度で、報酬は1,500円ほどです。テストライティングを経て採用され、本番の記事は3日後くらいまでに納品するスケジュールだったと思います。

初めて仕事として文章を書くことになったため、当然ながら分からないことだらけでした。

それでも、採用されたこと自体は素直にうれしかったです。

最初から高単価の案件を取れたわけでも、自分の得意ジャンルが明確だったわけでもありません。それでも、応募を続けたことで「Webライターとして仕事を受注する」という最初の経験を作れました。

初めて納品するまでにやったこと

初案件では、指示を確認しながら記事を書き、とにかく納期までに完成させることで精いっぱいでした。

現在なら、納品前に誤字脱字や固有名詞、数字、根拠となる情報などを細かく確認します。しかし、最初から今と同じチェックができていたわけではありません。

当時は記事を書くこと自体に時間がかかり、十分に見直す余裕もありませんでした。

「納品して大丈夫かな」と悩み続けるというより、納期が来る以上は提出するしかありません。

今なら「もう少し確認したい」と思う内容でも、当時はまず記事を完成させて納品することで必死でした。

不思議なことに、始めた直後より、少し仕事に慣れてきた頃のほうが「本当にこのやり方で合っているのかな」と不安を感じることは増えました。

最初は分からないことすら分からず、とにかく目の前の締め切りに向かって進んでいたのだと思います。

初案件で戸惑ったこと

初案件で一番大きかったのは、納品後の修正です。

あまりにも納期にギリギリすぎて、当時の私はコピペチェックもファクトチェックもせずに記事を提出していました。そのため、納品後にはかなり多くの修正が入りました。

今振り返れば、「そりゃ修正も入るよね」と思います。

その後、案件を重ねる中で、納品前に確認する項目も増えています。

最初から正しい仕事の進め方を理解していたわけではありません。大量に修正されながら、「次はここを確認しよう」と覚えていった部分もかなりあります。

初案件を受注するまでにやってよかったこと

実績がなくても応募した

一番やってよかったのは、実績がない状態でも応募したことです。

当たり前ですが、最初の案件を受注する前は誰でも実績がありません。

「実績ができてから応募しよう」と考えても、その実績を作るためには最初の1件を受注する必要があります。

条件を満たしている案件なら、まず応募してみることが大切だと感じました。

分からないことをその都度調べた

私はまず案件へ応募し、必要になったことをその都度調べました。

最初からすべて理解してから始めようとすると、いつまでも応募できなかったと思います。

もちろん、分からないまま適当に進めてよいという意味ではありません。仕事を始めたあとに必要なことを調べ、次の案件に反映していくこともできます。

完璧になるまで待たなかった

振り返ってみると、これが一番大きかったかもしれません。

「文章力をもっと上げてから」「得意ジャンルを決めてから」と準備を続けていたら、初案件を受注する時期はもっと遅くなっていたと思います。

私は、とりあえず応募しました。

その結果、修正もたくさん受けましたが、実際の仕事を経験したからこそ分かったこともあります。

副業Webライターを始めて分かったこと

Webライターを始めたばかりの頃は、案件の探し方も応募文の書き方も、納品までの流れも分かりませんでした。

それでも、一度仕事を受注すると「応募して、テストを受けて、採用されて、記事を書いて、納品する」という一連の流れが見えてきます。

最初から高単価の案件を取る必要も、得意ジャンルを決めておく必要もありません。

私も案件を続ける中で、少しずつ仕事の進め方や得意な分野が分かるようになりました。最初の頃より報酬が上がった案件もありますが、それも最初の1件を経験したあとに積み重ねてきた結果です。

副業Webライターを始める前に、すべての準備が整っている必要はないと感じています。

未経験でもまず1件応募するところから始めてみる

私は会社員として働きながら、副業Webライターを始めました。

CrowdWorksに登録して案件を探し、1日最低5件を目安に応募しました。テストライティングを経て最初のエンタメ記事を受注し、分からないことだらけのまま初納品まで進んでいます。

最初の記事では修正も多く、今なら必ず行うファクトチェックやコピペチェックもしていませんでした。

それでも、最初の1件を経験したことで「何を確認する必要があるのか」「次はどうすればよいのか」が少しずつ分かるようになりました。

未経験から副業Webライターを始めたい人は、最初から完璧な状態を目指すより、応募条件を確認したうえで、まず1件応募するところから始めてみてもよいと思います。

この記事について分からないことや気になることがありましたら、以下のフォームからお気軽にお送りください。

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